自分がやりたかった
ことをしてくれた。
しょうた先生の
しんせつなストーリー
「自分が楽しくないと何事も始まらない。」しんせつなワークショップ、先生がずっとやりたかったことに近いようです。しらかば学童クラブのしょうた先生が、これkらやりたいこと、子どもに伝えたいことは何なのかを聞いてみました。
子ども向けワークショップって普通大人が引いて見ていることが多いんですよね。しょうた先生は積極的に参加していて逆に驚きました(笑)
貴重な体験をさせていただきました。僕がやりたいことやってもらえました。僕自身は元々保育士で、エアロビクスやダンスを子どもたちを一緒にやっていて、学童の子どもたちにも還元できたらなと思っていました。けれど日々忙しくてなかなかできなかったんです。(しんせつな)ワークショップの時間を持てて、こんなふうにできるんだ、楽しいな、って感じました。
先生が加わってくれたおかげで子どもたちも取り組みやすくなり、楽しい雰囲気になったと思います。
体でコミュニケーションというか、言葉だけではなくて体を使って想いを伝える、やり取りをするっていうことって大事なんだなと改めて感じました。ダンスとか体を動かすのが好きなんですよね。楽しい姿を見せるというか表現することで、伝染していくのだと思います。自分が楽しくないと何事も始まらないなと思うのです。ワークショップでは自分が感動しました。
しんせつなワークショップのどんなところに感動!?
一連の流れがきちんとつながっていてやっぱりプロだなあと感じました。最初は、僕がやっていた動きを即興で取り入れて、自分(みうら)のやりたいことを伝えて、最後はみんなで楽しんで表現する、この流れは真似できないなと思います。この場面ががここにつながるんだ、と思わせたり、子どもたちの記憶に残るような工夫がしてあるなと。子どもたちが体を使って相手に物事を伝える難しさを知ったその後に、それらを音楽に乗せたら結果的にダンスになる、という進行がいいなと思いました。
このワークショップが子ども達にとって楽しいだらけの時間になって欲しいですね!
今後どんどん輪が広がっていくのだろうなと思います。自分たちの考えたことをしんせつさんが拾ってくれるので、それがつながって一曲のダンスになると想像すると楽しいな、と。
恥ずかしがってなかなか体を動こかしにくそうな子どもも何人かいて。楽しめたかな、と少し心配だったりもします。
そういう子達こそ、その場にいる、体験する、感じる、のがいい経験なんだろうなと。恥ずかしいとか参加しにくいなってとてもリアルで素直な反応だと思うんです。それを大切にしながら回数を重ねて、少しずつアプローチいけば、「このちっちゃいこと(変化)に気付いてくれた」「今日はここまで頑張ってみよう」とか思えるようになってくるんだろうなあって。
先生方の考えることはさすがですね。子どもとの関係もしっかり築いているんですね。
僕たちから見れば、そういう子どもたちがいるのは当たり前というか、自然なことです。むしろいたほうがいい。いるからこそ「一緒にやろうよ」引っ張ってくれる子が出てきたり、全体としていい方向に進むんだなと思うので。
いるだけで参加!それでOK!それをその子どもに自覚させるやりとりもまた大切ですね。
最初から全員参加はまずありえないと思います。回数を重ねるごとにどれだけ楽しんでくれる子が増えていったり、なかなかワークショップに参加しきられない子に周りの子どもや自分たち(指導員)がどうアプローチしていくか、とか。課題というよりも目標が多く出てくるといいなと考えています。
課題抽出よりも目標をみんなで多く立てる、って良い考えですね。子どもに寄り添っている。
自分がこの考え方になったのは最近なんです。基本的にネガティブ思考だったのですが(苦笑)今は全てをプラスに考えるようにしていて。これって悪いことじゃないよね?って。例えばワークショップの話に戻ると、今参加できていないことがマイナスに見えても、これから自分たち(指導員)が技術を磨いていけば子どもたちの反応も変わってくるだろうし、それは子どもだけではなく、自分たちにも伸びしろがあるということなんだと思うんです。
▶︎しらかば学童クラブHP https://www.shirakabakids.com/kids/
▶︎岡本先生のインタビュー https://shinsetsu-studio.com/しんせつなストーリー/shirakaba1/
From Studio...
クールな第一印象だったので、こういうワークショップみたいなのは好みではないんだろうな・・・と勝手に思っていたら、まさかの超!ノリノリで!でもびっくりしたのはしんせつの三浦だけ!?子どもにもスタッフにも平等にプレーンに接しているから、子どもも含めてみんなに信頼されているのだろうなと感じます。しんせつなワークショップは指導員さんにプログラム提供して、そのうちにしょうた先生のオリジナルワークショップになる予定です!!←本当だよ!