としるは表現研究人です

このブログは、しんせつスタジオスタッフが日頃思う自己表現についての考察や哲学っぽいことを徒然なるままに書いています。ダンス・ヨガ・映像制作、始めたい人、作ってみたい人、表現って何?と思う人はぜひ読んでみてください。

表現研究人 みうらとしるです

しんせつスタジオ代表のみうらとしるです。
改めまして、、、ダンサー志望でも俳優志望でもなく、表現者志望のみうらとしるです。
いかがでしょう?最近ちょっと名乗りを変えてみました。


「心身機能研究家」
と名乗っているお方を最近発見して(夏目祭子さんという方です。服部みれいさん著書「うつくしい自分になれる本」にて対談が載っていました)、おお良い感じの名だなあと。私も日頃から、表現をするための心身について勉強したり思考したりしているので、それ欲しい〜と安易に思ったのですが、なんかすぐ真似するのもなんかなと思って←

表現研究家、なんてどうでしょう!?と思いついたら、夫に「なんか胡散臭そう・・・」と言われてしまいました(うーん)。

家、師とか、名乗るのはちょっと勇気が要りますね。昔、看護婦と看護士を看護師に統一した時、大学の看護教諭が「師なんて偉そう、士の方が守っている感じがしてかっこいい」なんて言っていて、せっかく日本に生まれたから、こういう漢字の感じも大事にしたいなと実感。

ダンサーじゃないんですてば!!

講師のくせに?ってそうですよ、講師だからってダンサー・パフォーマーとは限りませんよね?私は自分が舞台に積極的に出たいわけではないのです(舞台出演お誘いいただき大変嬉しいし、その度に全力で取り組む次第でございますが)。かといって、私の世界は誰にもみられなくていい、誰に何を言われても関係ない、とかまで振り切っていないというか・・・それは創るもので人を感動させたいし、かっこいいって思われたいに決まっているではないですか!!!!!
それが自分自身かどうか?私は人に振り付けて(演出して)、その人・作品に輝いて欲しいのです!

ダンス(dance)の語源は、古ラテン語の 「deante 」。フランス語から英語を経て、dance が誕生したとか。 その原義は「緊張と解緊の連続」、少し跳躍省力するけど、まさに人生そのもの、私は人生を踊る、自分を是非ともダンサーと名乗りたい。けど一般的には「ダンサー」=高いスキルを持つパフォーマーですから、実力不足も認めつつ、そうは名乗れないです。

肩書きっていうけれど

私の現在の肩書はこんな感じです。

看護師、保健師、RYT(全米ヨガアライアンス)500、メディテーション(瞑想)講師、JCDN主催コミュニティダンスファシリテーター養成講座修了生

資格マニア?ってたまに言われるけど、そこまで持っていないです!というか資格を取ることが目的の人って周りにもいたけど、資格を取るのは目的に活かすためであってその取得自体がゴールではないはずですよね、むしろスタートかと!

フリーランスである以上、肩書きというものを求められる場面も多いけど、私は筋書きと勝手に言い換えています。人の努力や過程、得たであろう知識をギュッとギュッと一言にまとめたら、これです、という筋書きの超ショートではないかなと。肩書きなんて関係ないよ!そんなものに縛られないで!という肩書き反論派もいらっしゃるようですが、私はそれだけ学んだということをこれから人生に生かしていきますぜ!という覚悟を示すには良いものではないかなあと思ったりもします。

(ちなみに肩書きって名刺の右上隅に書くことが多いかららしく、真ん中なら胸書き?下なら足がき?もがいているなあ、なんだそりゃ・・・)

研いで究め続ける人=研究人でありたい

ちなみに表現研究人を検索すると、グーグル先生はこう教えてくださいました。

しんせつスタジオの実店舗、北久里浜店では「dance × acrobat」「movement × communication」の開発!?に力を入れています。まさに、表現を研究することは、自分の身体を見直すこと、人と生きるこの世界でのコミュニケーションそのものを研究することだとみうらとしるは考えています。研究は研いで究めるの意。私は凝り固まってそれ以上変化しない価値観をサービス的に人に与えるのではなく、日々日々表現を研究し続ける、そんな人と名乗りたいのです。

だからダンスはノンジャンルに、コンテンポラリー(そもそもジャンル化されていることが解せぬ)、ジャズ、バレエ、ヒップホップ、カポエイラ、体操、合気道、なんでもやるし、ヨガも新旧なんでも挑みます。映像だって、いろんな人の作品を見まくったり、講座も受けたり。生徒さんに学ぶこともたくさんあります、レッスン後は毎回反省、レッスン前もギリギリまでああしよう?こうしよう?と練ってみたり。

あと英語で表現は「expression」。それも使わない!なんか、好きくない、無理やりhyogenとしています。先生もあまり呼ばれたくない・・・要は・・・単にわがままなんですよね私が(苦笑)言葉の意味よりも結局表現的な、見た目と音のかっこよさ、口にした時の心地よさが優先。

家でも師でも門でもない、人。表現研究人。私も誰もただの人。けんきゅうにんではなく、けんきゅうびと、と読んで欲しいな。

ちなみに「dance × acrobat」といえば、コントーショニストYuZuhOによる新クラスをスタートするのでぜひチェックしてくださいね!⇨こちら

しんせつスタジオはあなたを待っています

しんせつスタジオはあなたの「表現したい!」気持ちを応援します。しんせつスタジオで、あなたの“表現”という武器に磨きをかけませんか。この記事を読んで「しんせつスタジオ気になる!」と思ったら気軽に見学お待ちしています。SNSも覗いてみてね。

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投稿者プロフィール

三浦桃実
三浦桃実
看護師、ダンスファシリテーター、ヨガファシリテーター、シネマトグラファー。しんせつスタジオ代表。神奈川総合高校にて創作ダンスに出会い、神奈川県立保健福祉大学にて親切ダンスカンパニーを設立。様々な領域や枠を越えたメンバーで、地域に繰り出し踊ってきた。ダンスを言語として捉え、自分の思いを自然な動きで伝えるダンスのスタイルを編んでいる最中。ヨガ指導資格をリブウェルインスティテュートにて取得し、Bowspringや親子ヨガ、スタイルアップヨガなど、毎回哲学的なテーマを織り込んだオリジナルのクラスを提供する。ダンスもヨガも、ユーザー(参加者)と作り上げるスタイルが定評。またシネマトグラファーとして、依頼主の作りたい世界観を築き創るコンセプトで動画制作を行っている。
ユーザーさんたちが、自分が昨日よりちょっとかっこよくなっていることに気づいてもらえるように、スキルを活かして日々邁進中。モットーは「地球規模で考え、地元で行動」「しんせつなひと」
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看護師、保健師、RYT(全米ヨガアライアンス)500、メディテーション(瞑想)講師、JCDN主催コミュニティダンスファシリテーター養成講座修了生