個性はいらない!!

「個性はいらない!個性を潰そう!」

真意を聞くとちゃんと考えがあることがわかるにしても、多様性個性バンザイがうたわれまくっている世の中で大変語弊が生まれそうな言葉である(笑)しかも障がい福祉に関わる方からの発言だからびっくり。

inclusive(インクルーシブ)とdivercity(ダイバーシティ)
日本は、世界はこの言葉、とても好き。
ところが、どっこいこの2つの言葉は本来意味が全く異なるもののようである。

「2つは本来、対立・緊張関係にある」 伊藤亜紗

KAATペーパーに掲載されていたこの言葉。なるほどと思った。

つまり、divercity=多様性とは個性をそのままに存在をそのままにする中、inclusive=包括的とは全てをまとめて一つにする、個々性も全て一緒くたに、ということ。

「個性を潰そう!」発言の意味は、個性というのはあえて目立たせようとしなくてもそこにどうせあるものなんだから、それよりも協調性とか社会性こそ積極的に習いましょうよ、という事らしい。

ダイバーシティなんて放っておいてもあるわけだから、インクルーシブすることを覚えなさい、そうした方が社会で生きやすくなるんだから。特性、社会で生きるには「障がい」と捉えられ、誰かの助けを得ることが不可欠になるかもしれない利用者さんと日々関わっているからこそ、そうした発想になるのかもしれないし、そこは私も頷けるところがある。

ただ、ダイバーシティが放っておいても成り立っているのか、どうかは別問題で。むしろインクルーシブしなきゃ、皆んなと同じ集団として目立たぬよう生きねばという考えの方が根強いような気がする。

ダンス集団「スタジオ◎きのこ」の紹介の時、障がい国籍性別問わず…ってよく謳い文句にしていましたが、最近はあまり言っていません。もともとそういう狙いがあるわけでもなく、ただ集まってくれた方が、偶々そういう特性を持つ方々が多かっただけのこと。外部紹介で「インクルーシブダンス集団」なんて言われたら大変、消してください、もしくはインクルブシ🦵ですって言う(意味不)

インクルーシブは同質的な集団であるという意味ではなく、多様な人が同じ場に、空間にいることが認められるという意味で用いられていますでしょうから、通用的な誤りとかでは決してないのかもしれないですが、意外とちょっと強引な表現なのかもしれない。

「あなたとは違うんです。」と言って福田元総理は糾弾された(正式にはあなたと違うんです、らしい。ちょっとニュアンス変わりますね)

でも当たり前のことを言っていたのではないかと思う。その発言がなされたシチュエーションを抜きに言葉面だけみればの話だけど…。

人はきっと分かり合えない、だって違う存在だから。違いを認め合うも何も違うから。親子だってなんだって同じ個体はどれひとつとしてないから。

だから、こんなこと考えているよを伝えるツールとして“芸術”というものが存在するのかなって、思ったり。

「はだしのゲン」7巻より。個人的には男女愛のことよりも、性に関係ない人同士の普遍的なことと捉える。


☪️しんせつスタジオ北久里浜店Instagram 
🟥しんせつスタジオYouTube公式チャンネル
📻Podcast「しんせつスタジオのしゃべって談巣!」



#しんせつスタジオ #body #yohaku #story #contemporarydance #Bowspring #artthinking #slowmovement #videoproduction  #yokosuka  #キッズダンス #ダンス教室 #ヨガ教室  #映像制作  #横須賀 #アート思考 #レンタルスペース #beslow #こどもにしんせつであれ #しんせつ #レンタルスペース #レンタルスタジオ #レンスペ #駅近スタジオ


Feel your life, as it is.
Nothing
is something, too.

... Shinsetsu Studio