本物をみせたい

今時は、少しの時間とお金をかければ誰でも舞台に立ち、発信ができる「舞台のインスタント化」が進んでいる、と思う。ネットショッピングで物を買うように、表現が「消費される時間」に近づいている今、改めて問い直したいのが「本物とは何か」ということ。

プロとアマチュアを分ける境界線は、単に報酬の有無ではなくて、観客が期待する価値の10倍、100倍もの価値を提供できる人を指すと思う。観客が「この時間を経験できて良かった」と心から思える、消費されるだけで終わらない価値を創り出すこと。それが「本物」への第一歩なのかなと。

私の作ったダンスグループの一つに「スタジオ◎きのこ」たるものがあります。横須賀でちょいちょい踊っています。自閉症やダウン症のある人、生まれながらに目が見えない人、こどもからオーバー70sまで様々。皆ダンスが、一般的に見れば、決して上手いとは言い難い。

だけども技術的に優れていることが必ずしも「本物」を意味するわけではないと感じられる人はいるのではないか。スタジオ◎きのこのパフォーマンスには、しばしば技術を超えた「本物」が宿ることがある。最近は、しんせつスタジオ北久里浜店と抱き合わせな感じで出演することもありながら、「やっぱりスタジオ◎きのこすごい!」と観客に言われることも。 それは、彼らが社会的な正解や他人の目を過剰に気にせず、「自分自身の時間軸」で誠実に存在しているからなのかなと偉そうに語ってみる。何かが「できる」ことを見せるのではなく、ありのままの身体を舞台に置く。その潔さが、観る者の心に深く訴えかけるエネルギーとなるのではなかろうか。

Authenticityの話。哲学において「本物」は「オーセンティシティ(Authenticity)」と呼ばることがあるらしい。これは、自分の内側にある欲求に誠実に向き合い、責任を持って表現すること、つまり「名(言葉や理想)」と「身(実態)」が一致している状態を指すのだそうだ。

自分という身体フィルターを通して、「自分は世界をこう捉えている」という独自のメッセージを昇華させることに、アートの真の存在意義があると、私は最近考えるようになったのでした。


体の内側と外側の感覚に気づき、自分の伝えたいことを自分の体でちゃんと形にすること。

表現の器となるのは、私たちの「身体」そのもの。身体を「本物」の状態に保つためには、日々の食生活が欠かせません。

それで最近、よしりん提唱の「四毒抜き」を始めてみたゆるく。知りたい人は「四毒抜き」を調べて(しどく?よんどくとお思っていたけど)。

「四毒抜き」をして感じていることは、肌の調子が少しよくなった気がする事と、「あれ、油と甘味料ってなくても意外といけんのか」ってこと。油も拘っていたし、甘味料も砂糖は元々使わずはちみつなどを有機的で自然のものを使ってきた(ちなみに「四毒抜き」は甘いものダメなので、有機的で自然だろうとだめ)。

それから私の尊敬する、「福岡市早良区高取保育園」西福江(元園長)さんの「子どもが育つ玄米和食: 高取保育園のいのちの食育」を読み、やっぱり日本食って素晴らしい、こどもたちに必要なのはこれだ!とあらためて感じている。

砂糖や油、小麦を控えた食事は、身体の酸化(老化)を抑え、パフォーマンスの土台を作るし。

便利な既製品に頼らず、自然の恵みに感謝し、自ら調理して食べる。この「自然と向き合う姿勢」こそが、身体表現の原点である「自然の模倣」につながるのかも。

油、なくても意外と料理は作れます。


アートや舞台表現は、究極的には「他者と対話するためのきっかけ」で、 「私はこう考えている」という誠実な自己表現がきっかけとなり、そこに集う人々の間に対話が生まれる。その循環の中にこそ、私たちが追い求める「本物」の姿があるのではないでしょうか。

技術を磨くだけでなく、自らの生き方や食生活、そして「なぜ表現するのか」という内面的な欲求に誠実に向き合うこと。その積み重ねが、いつか舞台の上で「本物の輝き」として結実すると私は考えています。

そういう話をつらつら話しているのが、冒頭のPodcast「しんせつスタジオのしゃべって談巣!」ですが、この長ったらしいのをnotebooklmに読み込ませたところ、素晴らしい画像とマインドマップを生成してくれた。

気に入っているわけじゃないけど…頭の整理には便利だね。載せておく。

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投稿者プロフィール

三浦桃実
三浦桃実
看護師、ダンスファシリテーター、ヨガファシリテーター、シネマトグラファー。しんせつスタジオ代表。神奈川総合高校にて創作ダンスに出会い、神奈川県立保健福祉大学にて親切ダンスカンパニーを設立。様々な領域や枠を越えたメンバーで、地域に繰り出し踊ってきた。ダンスを言語として捉え、自分の思いを自然な動きで伝えるダンスのスタイルを編んでいる最中。ヨガ指導資格をリブウェルインスティテュートにて取得し、Bowspringや親子ヨガ、スタイルアップヨガなど、毎回哲学的なテーマを織り込んだオリジナルのクラスを提供する。ダンスもヨガも、ユーザー(参加者)と作り上げるスタイルが定評。またシネマトグラファーとして、依頼主の作りたい世界観を築き創るコンセプトで動画制作を行っている。
ユーザーさんたちが、自分が昨日よりちょっとかっこよくなっていることに気づいてもらえるように、スキルを活かして日々邁進中。モットーは「地球規模で考え、地元で行動」「しんせつなひと」
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看護師、保健師、RYT(全米ヨガアライアンス)500、メディテーション(瞑想)講師、JCDN主催コミュニティダンスファシリテーター養成講座修了生