しんせつなダンスの効果6つ


ファミサポって知ってる??

横須賀市のファミリー・サポート(以下ファミサポ)研修を受けています。

子どものための表現の学び場を作りたい、遊ぶの大好き、から発展。子どもの発達、子育てするということ、想像以上の、たくさんの学びになっています。

育児ってそんなに大変!?父親・母親のなり方なんて習っていないけど産んだらもう親になるしかない・・・。ドッタバタですよね、私には想像できないできる気がしない(汗)いつも教室にお子さんを連れている親御さん方を見ると尊敬の念しかないです。ファミサポとして表現ファシリテーターとして、応援していけますように!

モチベーションを上げる6つの要素

今回の講座内で福祉こども部子育て支援課の和田さんが紹介していた内容が、しんせつなダンスにとてもピッタリだったので、本人許可を得て紹介します(本人も課長からの引用だとか)。『モチベーションが高まるために必要な要素』という6要素。
※モチベーション=動機、その動機を維持したり原動力とする目的やきっかけ

①「自分の行動を自分がコントロールできている」という自己決定感
②「うまくやれている」という有能感
③「うまくなってきている」という成長感
④「やり遂げた」という達成感
⑤「一緒に頑張った、他にも頑張っている人がいる」という連帯感
⑥「よくやった」という周囲からの承認

ダンス、特に多世代の集うグループではこれらをバランスよく感じ、学べると思います。ここからは私の意見ですが、この6つをちょうどよく備えていると生きやすい世の中になるのではないかなあと。たとえば②の有能感ばっかりだとナルシスト・エゴイストになってしまうかもしれないし、⑤連帯感は弱すぎると集団から浮いてしまうことを孤独に感じたり周りに身勝手と思われて損したり。体を動かしてこの感覚が身につくようにあるとちょっと自分に自信がついて、自己表現を臆することなくできるようになるのではないかな。

自分を抑えるとか、逆に衝動的すぎて自分を抑えられない、というのは、結局自己表現がうまくできずもがいている状態なのではないかな。そういうのが今の世界の生きにくさだったとしたら、この6つが身につくと生きやすくなるのかも。

ダンスで「生きる」を楽しく!

客は神様、ならぬ子どもは私にとって友達であり、神様であり、世の宝と思います。想像力と表現力、もっと膨らましたい!

ファミサポの認知度が低すぎる、、、全国にあったのに?そして横須賀って実はいろんな子育て支援があるのにみんなわかっていない!もっといろんな方に講座も受けて欲しいし、ファミサポを利用して欲しいなあ。

助けたい、という思いがお節介や、やり過ぎになるのが怖い、、、のはよくあること。必要な人に必要なタイミングで届けることが大事。

𓀞𓀟𓀠しんせつスタジオ𓀢𓀣𓀤𓀥
三浦桃実みうらとしる(TOSHIL/도실)

投稿者プロフィール

三浦桃実
三浦桃実
看護師、ダンスファシリテーター、ヨガファシリテーター、シネマトグラファー。しんせつスタジオ代表。神奈川総合高校にて創作ダンスに出会い、神奈川県立保健福祉大学にて親切ダンスカンパニーを設立。様々な領域や枠を越えたメンバーで、地域に繰り出し踊ってきた。ダンスを言語として捉え、自分の思いを自然な動きで伝えるダンスのスタイルを編んでいる最中。ヨガ指導資格をリブウェルインスティテュートにて取得し、Bowspringや親子ヨガ、スタイルアップヨガなど、毎回哲学的なテーマを織り込んだオリジナルのクラスを提供する。ダンスもヨガも、ユーザー(参加者)と作り上げるスタイルが定評。またシネマトグラファーとして、依頼主の作りたい世界観を築き創るコンセプトで動画制作を行っている。
ユーザーさんたちが、自分が昨日よりちょっとかっこよくなっていることに気づいてもらえるように、スキルを活かして日々邁進中。モットーは「地球規模で考え、地元で行動」「しんせつなひと」
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看護師、保健師、RYT(全米ヨガアライアンス)500、メディテーション(瞑想)講師、JCDN主催コミュニティダンスファシリテーター養成講座修了生